普通科

普通科が生まれ変わりました。

令和4年度4月より羽水高校普通科が新しく生まれ変わりました。 従来の「丁寧な学習指導」を礎に、カリキュラムを大幅に変更すると共に、前後期の2学期制へ移行し「学校設定科目」を導入します。 更に、探究活動を充実させ、「ASU」(After School Usui)を導入することで生徒の「個別最適な学び」を実現させます。 この様な、新たな学びの環境の元で、従来通り特設クラスと標準クラスのクラスを編成し、 高校生の多様な進路希望を実現すると共に、福井大学や福井県立大学をはじめ、特色ある全国の国公立大学への進学をサポートします。

普通科の教育について

★年間33単位の2学期制単位制カリキュラム


 令和4年度入学生より、カリキュラムが大幅に変わります。1つは、3学期制から2学期制への移行です。併せて、進学型単位制へ移行します。 これにより、前期と後期で異なる科目を履修し修得することで、個々の生徒の進路実現に対応した科目選択が可能となります。

 下記の表は、普通科の第1学年(左表)と第3学年(右表)の1週間の時間割(イメージ)です。月曜日1校時から金曜日5校時までが、正規の33単位の授業となります。
第1学年時間割(普通科)
1年普通科 一週間の時間割
第3学年時間割(普通科)
3年文系 一週間の時間割

学びをデザインするASU

令和4年度入学生よりカリキュラムが大幅に変更されることで、毎週金曜日の6校時と7校時に『ASU』(After School Usui)が生まれました。 この時間は、生徒がセルフデザインした学びを実践する時間と空間です。 例えば、「教養講座」で、地元福井の文化歴史、伝統工芸、地元企業、ハイテク産業の素晴らしさを体験したり、 「発展講座」で、思考問題や難易度の高い入試問題に取り組んだり、「学び直し講座」では、苦手分野や科目の克服できます。 また、「自主学習講座」では、宿題をしたり、予習をしたり、学習アプリで先取り学習をしたりできます。
ASU

提案するPBL

本校では、プロジェクト学習(Project Based Learning)に力を入れて、生徒の潜在能力を引き出しています。 身の回りの地域に関連した内容の課題設定や問題解決に取り組むことがその特徴です。 本校では「地域に提案!」という大きなテーマのもと、チーム(3〜4人)ごとに自分たちの地域社会が抱える課題を調査したり、その解決を目指したりします。 例えば、中心市街地活性化、女性活躍・子育て、防災・災害など8つのテーマがあります。
PBL

普通科(特設クラス・標準クラス)の進学指導

普通科・特設クラスは、地元の福井大学・福井県立大学などを含む国公立大学や中堅私立大学への合格を目標とし、 長期休業中の補習や土曜講座の他に、春休みには「集中補習」、夏休みには「国公立大学対策講座」を実施しています。 また、普通科・標準クラスにおいても特設クラスと同様に長期休業中の補習や土曜講座を実施しています。 さらに、国公立大学・私立大学・短期大学や専門学校と幅広い生徒のニーズに対応できるように、特に推薦入試を見据えた指導に力を入れています。
進路図
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