「福井県立羽水高等学校」(ふくいけんりつうすいこうとうがっこう)は、878名が学ぶ全日制の高校です。
1年生は探究特進科1クラス(35名)と普通科7クラス(259名)、
2年生は普通科8クラス(284名)、
3年生は8クラス(300名)で編成されています(令和4年4月現在)
本校が開校したのは、昭和38年(1963年)のことです。当時の日本は高度成長期でした。それにともない、福井県の高校進学率は急上昇しており、普通科高校の不足が問題になっていたのです。そのような中、本校は新設の高校として誕生しました。
本校の所在地は、福井市南部の福井市羽水1丁目302番地です。昭和61年に「福井市板垣町29字竜合」という地名から変更されました。 学校創立当時、羽水高校の周辺は田園地帯だったそうですが、その後都市化が進行して、現在のような住宅地となり、地名も変更されました。
福井県立羽水高等学校のホームページをご覧いただきありがとうございます。
また、平素より育成会・同窓会・地域の皆様をはじめたくさんの方々から、本校の教育に関しまして、ご理解とご協力そしてご支援を賜り深く感謝申し上げます。
本校は、昭和38年に開校し、社会の変化に即応しながら、着実な歩みを重ねてまいりました。今日までに多くの卒業生が、県内はもとより国内外において、さまざまな分野で活躍し、社会の発展に貢献しております。そして、創立60年を迎えた昨年度、新しい時代を見据え、さらなる発展を遂げるため、普通科と探究特進科、2つの学科をもつ学校として、新たな歴史のスタートを切りました。
近年、現代社会の状況をVUCA(ヴーカ)と表すそうです。V・U・C・Aそれぞれは、Volatility(変化しやすさ)、Uncertainty(不確実さ)、Complexity(複雑さ)、Ambiguity(曖昧さ)を意味します。
では、VUCA時代に求められる学びとは?
本校では、これからの社会を生き抜くための「USUI7」
大きく変わろうとする時代の中で、生徒と教職員が一体となって本校の取り組みを推進していくことで、これからの社会に求められる人材の育成を実現してまいります。今後とも、ご理解とご支援を賜りますよう、よろしくお願いいたします。
校長 北出 奈美